ドリンクメイトは問題だらけ?ガスがすぐなくなる?炭酸が弱い?ボタンが押せないなど気になる点を解説

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炭酸ガスを注入し、ミネラルウォーター以外の炭酸水を自由に作ることが可能なドリンクメイトですが、利用者の方の間では問題だらけで、ガスがすぐになくなってしまうとか、炭酸が弱すぎるという意見のほか、安全装置が働き、ボタンが押せなくなったという意見が多いようです。

ここでは、ドリンクメイトに関する気になる点について徹底的に解説をしていきます。

そのうえで、ドリンクメイトの問題は実は欠陥ではなく、利用者側の間違いなのかもしれないという部分についても焦点を当てて解説をしていきます。

というのも、ドリンクメイトには種類があり、種類によってチャージする炭酸ボトルが異なるため利用者の方の中には間違ったボトルを装着している可能性もあり、確認すべく点でもありますので利用者様のよくある間違いについても触れていきます。

ドリンクメイトはガスがすぐなくなるので炭酸弱い?

ドリンクメイトの炭酸ガスがすぐになくなっちゃうんだけどという問題ですが、すぐに炭酸が無くなっちゃうから炭酸が弱いという意見があります。

この問題は、ドリンクメイトの場合、炭酸ガスのカートリッジがしっかりとはまっていない場合、ガス漏れを起こしているからガスが減っているんじゃあという意見がありますが、それはあり得ます。

この場合、シリコンパッキンという部分がガスカートリッジを交換した際に外れてしまうことがあると説明書に記載があり、パッキンが存在しない状態の場合、ガス漏れを起こします。

なお、まれにパッキンがうまく装着されていない場合にガスカートリッジを取り付けた際、安全装置が働くケースもありまして、その場合、ガスが放出されないというケースもあります。

よって、安全装置が働いている場合、ガスが噴射しないです。

ほかに考えられる問題は、もしかしてドリンクメイトマグナムを使っていませんかというのが確認してほしい部分になります。

ドリンクメイトは、マグナム仕様と通常仕様があり、マグナム仕様は通常のガス缶より高圧な炭酸ガスを使用しているため、炭酸が強くなり入っている量も多いという特性があります。

ひょっとしたら炭酸ガスがすぐになくなるというのは、本来マグナム仕様のガスを使用していたところ、通常のドリンクメイトの炭酸ガスのカートリッジのほうがお得だったんでそちらのガスを使用しているからすぐに炭酸が無くなるうえ、強い炭酸を感じないのではないかと予想します。

なお、ドリンクメイトのサーバーは、炭酸ガスのガス缶に対して上位互換を持っているものと持ってない商品があり、マグナム仕様の本体のみ、通常のドリンクメイトの炭酸ガスのカートリッジを装備でき、通常のドリンクメイトの場合、マグナム仕様のカートリッジは装着できないので注意です。

マグナム仕様のドリンクメイトだけがマグナム仕様の強い炭酸ガスを生み出すカートリッジと、それほど強い炭酸ガスを放出しない通常のガスカートリッジの両方を装備できる欲張りな本体になり、通常のドリンクメイトのサーバーに無理にマグナムカートリッジをつけることは絶対にできないです。

ドリンクメイトは炭酸が入らない?

ドリンクメイトは炭酸が入らないという問題は、おそらくですが、安全装置が働いています。

これは、カートリッジ側炭酸ガスのボンベ側のカートリッジの先端に問題がある場合、即座に、安全装置が入ります。

この問題については、楽天側の販売サイトにて、ボンベを交換という流れになります。

ボンベを交換して取り付けて炭酸が放出された場合、ボンベに問題があり、炭酸が入らなかつたということになります。

なお、この時、炭酸ガスを一度放出してから使用可能な便利な機能がドリンクメイトのサーバー本体にはあり、残量表示機能をオンにすることで残りの炭酸の量を把握できるので、炭酸の残りの表示機能をオンにしておきます。

そして炭酸が10パーセントを切りますと警告音が出るのですが、警告音が出るとそろそろ炭酸ガスのカートリッジを交換しないと炭酸が入らないと考えるとよいです。

この機能を使用するのがベストで、炭酸ガスの残りの量を把握していないと、炭酸が入らないというケースが多く、特に、炭酸カートリッジに完全にガスがないという警告が出ている場合、絶対に炭酸は入らなくなるので注意です。

また、ドリンクメイトは、炭酸ガスのカートリッジの重さが重要で、重さが1800グラムを下回ると強い炭酸水は作れなくなります。

この問題については、商品自体の仕様で不通に説明書に記載しているため、カートリッジが1800グラムよりも軽いなと感じた場合、強い炭酸を作ることはできないのだなと考えていただければ幸いです。

カートリッジが1800グラムを下回ると普通にドリンクメイトのサーバーはガスを放出せず、炭酸が入らないということになり、カートリッジが軽くなったという問題については普通に説明書にガスがもうないから炭酸を飲料水に入れることはできないですよという説明書きがドリンクメイトの説明書には記載しています。

ドリンクメイトはボタンが押せないの?エクサガンハイパーの効果的な使い方を解説

ドリンクメイトのボタンが押せないという問題ですが、これはおそらくですが、ドリンクメイトの安全装置が働いています。

ドリンクメイトは安全装置が二つあり、一つはカートリッジ側に安全装置があり、カートリッジに異常がある場合、炭酸ガスカートリッジを取り付けてもガスが噴射しないように設計しており、この仕様については楽天の通販サイトなどで使用であると記載があります。

もう一方は本体側の仕様でこれも安全装置になり、ドリンクメイトで連続してガスを大量に注入しようとしている場合、安全装置が働きます。

これは、ドリンクメイトに取り付けられている飲料ボトルに過剰に炭酸を注入した場合、ボトルが割れてしまうという問題を防ぐための安全装置になります。

ガスが入りすぎているというのを知る方法ですが、飲料水のボトル側からガスが抜けるような音がしている場合、ガスが入りすぎているため、安全のためにガスを抜いている最中でガスが抜けきると再度ガスをチャージできます。

これも仕様で説明書にばっちりと記載があり、ガスの抜けるような音がするというトラブルシューティング情報として記載してあり、安全装置が働きガスを抜いている最中であるという記載がしてあります。

安全装置が働き、ボタンが押せなくなりましたというのは正常で、問題は安全装置が一切働かないほうが問題です。

例えば、ガス注入ボタンを押して数秒でガスの注入が止まるはずなのにガスが噴射され続けるという場合は速やかにマシンヘッドを上げてガスを開放してサービスセンターに相談し修理という扱いになります。

このケースについても説明書に記載があり、速やかにマシンヘッドを上げてガスを抜くように指示があり、そのままガスを注入し続けるとおそらく安全装置が働くことなくガスを注入し続け、飲料容器が破裂するまでガスを注入し続けると予想します。

まとめ

ドリンクメイトは、お手軽に炭酸飲料を復活できる商品ですが、扱い方が重要で、炭酸ガスボトルを高温化に放置してはいけないという注意書きもあります。

40度の室内に保管していた場合、ガスが勝手に抜けてしまうという問題がありますので、室内の温度も実は重要です。

これは、高温化で高圧な炭酸ガスを保存していた場合、爆発する可能性があるため、あえてガスカートリッジ側が炭酸を抜いてしまうため、場合によってはガスが無くなってしまうということです。

これも説明書に記載がありますので、ドリンクメイトは炭酸が入らないとか炭酸が弱いというのはおそらくですが、説明書に記載している情報について確認不足がある可能性が高いです。

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