爪の間やハイポキニウムの汚れ、気になりませんか?
せっかくキレイにネイルアートを施しても、爪の間が汚ければ台無しです。
毎日お風呂に入っていても、爪の間はふと気づくと汚れているので困ってしまいますよね。
爪の間の汚れは放っておくと頑固になり落としづらくなる場合があります。
また、悪臭の原因にもなりますよ。
そのため、爪の間の汚れは気が付いたらすぐに落とすことが大切です。
また、なるべく爪の間が汚れないように予防することも重要ですよ。
今回は、爪の間や爪の裏の汚れを取る方法と、汚れやすいハイポニキウムを清潔に保つコツを紹介します。
爪の間の汚れは簡単に取り除くことができますから、ぜひ実践してみてくださいね。
それでは見ていきましょう。
爪の間のゴミやハイポニキウムの汚れを取る方法
爪の間のゴミやハイポニキウムの汚れを取るために、まずは丁寧に手洗いをしましょう。
爪の間が汚れてしまう原因は、ガーデニングや家庭菜園で爪に土が入ったり、頭をかいた際に角質や皮脂が爪に入ってしまうからです。
そのため、爪が汚れていることに気が付いたらまずは丁寧に手を洗いましょう。
手を洗う際に、爪の汚れをキレイに取るコツを紹介します。
爪の汚れをキレイに取るコツ
まず、ハンドソープや石鹸をよく泡立たせます。
次に、ハンドソープの泡を手のひらにたっぷりとのせます。
そして、爪の間の汚れを落とすように手のひらで爪をひっかきながら洗います。
最後に泡が残らないよう、しっかりとすすいでください。
時間をかけて、丁寧に洗うことが大切です。
しかし、手洗いだけで汚れを全て落とすのは難しい場合もありますよね。
手洗いだけで汚れを全て落とすのは難しい場合は、爪ブラシを使いましょう。
爪ブラシが家にない場合は、使い古しの歯ブラシでも代用できます。
爪ブラシを使うことで、手洗いでは落とせない細かいすきまの汚れをかきだしてくれます。
ただし、強くこすりすぎないようにだけ注意してください。
爪の奥に入った汚れを取ろうと強くこすってしまうと、爪と皮膚の間が傷ついてしまいます。
皮膚が傷つくと、菌が入り込み炎症を起こしてしまう危険性があります。
爪の間は汚れやすいですから、爪を短く切ることで汚れを防止することができます。
また、爪ブラシを使用して定期的に汚れを落とすことも大切です。
爪ブラシは100均でも売っていますから、ひとつ持っておくと便利ですよ。
ハイポニキウムが汚い!清潔にするコツとは?
ハイポニキウムを清潔にするコツは保湿をすることです。
ハイポキニウムとは、指と爪の間にある透明な皮膚のことです。
指や爪、ハイポキニウムは汚れることの多い場所ですから、汚れに気づいたら手を洗い清潔な状態を保つことが重要です。
また爪ブラシで定期的に爪の汚れをかきだすことも大切です。
ハイポニキウムを清潔にするコツは、しっかりと保湿を行う事です。
ハイポニキウムには、爪と指の間にゴミや菌が入るのを防ぐ役割があります。
ハンドクリームなどの保湿用クリームを爪先に塗り込むことで、ハイポニキウムの汚れを防ぐことができます。
なぜハイポキニウムが汚れてしまうのでしょうか?
爪の間が汚れてしまう場合と同じで、土をいじったり、顔や頭などを触る、かくなどの行為が原因です。
皮膚のアカや皮脂が爪の間に入り込むことによりハイポキニウムは汚れてしまうのです。
ハイポキニウムが汚れてしまったらどうしたらいいでしょうか?
ハイポキニウムが汚れてしまったら、ぬるま湯につけて皮膚をふやかしてから爪ブラシでこするのが効果的です。
このときごしごしとこすってしまうと、ハイポキニウムが痛み剥がれてしまいます。
爪の間の汚れを落とすとき同様に、優しくこするようにしましょう。
また、ハイポニキウムを不潔にしておくと、雑菌の繁殖により爪の病気を引き起こしてしまう危険があります。
汚れに気が付いたら、こまめに手を洗うようにしましょう。
落としにくい汚れは爪ブラシを使用して優しくこすって落としましょう。
爪の裏の汚れをとりたい!汚れを取る方法を紹介
爪の裏の汚れをとるには、手洗いと爪ブラシが有効です。
爪の間の汚れを取る方法でもお伝えしましたが、爪の裏の汚れに気づいたらまずはキレイに手を洗うことが大切です。
また、落ちにくい汚れは爪ブラシや歯ブラシでこするとキレイに汚れを落とすことができますよ。
爪の裏の汚れを取るために、つまようじなど先端のとがったものを使用する方がいます。
しかし、つまようじを使用して汚れを取る方法はあまりおすすめできません。
なぜなら、つまようじでは爪の間の皮膚やハイポキニウムを傷つけてしまう危険性があるからです。
皮膚が傷ついてしまうと、そこから雑菌が入り込み腫れや炎症が起こってしまいます。
そのため、つめようじはなるべく使用しないようにしましょう。
爪の裏の汚れは、爪ブラシや歯ブラシなどでこすることで取り除けます。
爪ブラシを使用する際も、優しくこするようにしましょう。
また、ブラシでこすった後も丁寧に手を洗いましょう。
できるのであれば消毒をすることをおすすめします。
爪の間や爪の裏の汚れには雑菌がたくさんいますから、ブラシでこすることで菌が指にちらばってしまいます。
その手で顔や食品を触っては、衛生的に良くありません。
そのため、爪の汚れを取り除いた後はキレイに手を洗いましょう。
爪の裏の汚れを防ぐには、ハンドクリームがおすすめです。
ハンドクリームを塗ることで爪に汚れがつきにくくなるという効果があります。
爪が汚れそうなものを触るときはハンドクリームをつけてから触るようにしましょう。
まとめ
爪の間のゴミやハイポニキウムの汚れを取るためには丁寧に手を洗うことが大切です。
- 手洗いで落ちない汚れは、爪ブラシや歯ブラシを使用して優しくこすって落とそう
- 爪の汚れを放置しておくと悪臭の原因や爪の病気になる。こまめに手を洗おう
- ハイポニキウムを清潔にするコツはしっかりと保湿を行うこと
- 保湿を行うときは爪先までしっかりとハンドクリームを塗りこむ
- ハイポキニウムが汚れてしまったらぬるま湯でふやかしてから、爪ブラシでこすろう
- 爪の裏の汚れをとるには、手洗いと爪ブラシが有効
爪の間やハイポキニウム、また爪の裏の汚れを取る方法と清潔にするコツを紹介しました。
指や爪はとても汚れやすい場所です。清潔に保つためにはこまめに手を洗い、定期的に爪ブラシをして細かな汚れまで落とすことが重要です。
また、爪の汚れを防止するためにはハンドクリームが有効です。
保湿する際はしっかりと爪先まで塗り込むようにしてくださいね。
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